ぴしる決トナ録

書き残したいことが溢れ出る

 

9/19 PCL決勝トーナメント

めとぽけは予選本選を突破し(さらっと書いたけど予選突破時点でサークル史上初?だしここまでにも他に語りたいことがたくさんある)(泣く泣く省略)、決勝トーナメントに進出することになった。

自分のここまでの出場はダブルの1試合(負けている)のみだったが、直近のs9シングルでの結果を買われ決トナメンバーに抜擢された。

あとの2枠も予選本戦フル出場全勝(強すぎない?)のランクマ廃うえはら、ダブルの経験がサークル1のするめさんのベストメンバー的選出に自然と決定。


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使用構築

直近のランクマでいい結果を出せた構築そのまま。今1番手に馴染み自信が持てる構築で、もはやこれ以外の選択肢はなかった。

 

1回戦 対新潟大学ポケモン同好会

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選出:f:id:fnmhhg:20200921010151p:plainf:id:fnmhhg:20200921010159p:plainf:id:fnmhhg:20200921010208p:plainvsf:id:fnmhhg:20200921010302p:plainf:id:fnmhhg:20200921010316p:plainf:id:fnmhhg:20200921010329p:plain 勝ち

初手はもろもろ考えてカバ引き、相手はポリ引き。アシレの体力を大事に雑にエスバ投げ、トラアタを受ける。膝を押すとダイマ切ってきて落とされる。膝のダメージから耐久振りだと判断してアシレ出し瞑想、ダイサンダー(やはりC高くない)。ダイマを切ってウォール、サンダー。次のストリームでギリ落とせず、放電で麻痺。ダイフェアリーを押すべきだったが、耐えられたのは想定外だった…。放電、動いて(えらい)落とす。キッスが出てきてマジシャをミリ耐え、動いて(えらい)激流雨熱湯で落とす。最後はラス1エスバカバ対面になり勝ち。アシレが落ちないと判断されエアスラを押されていたら不利な確率勝負になっていたので正直命拾いした…

するめさんが勝って2-1でチーム勝ち!

準決勝 対神山ポケモンサークル

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初手アシレのつもりだったが、緊張のせいかなぜかカバになっていて背筋が凍りついた。読み通り相手は初手マリで、アシレ引きから入る1手損になったが、持ち物がどうやら鉢巻でアクブレで拘ったので噛み合った(初手アシレに鉢巻じゃれの方がダメ)。ムンフォアクブレ、エスバ引き眠る、アイへ怯む。エスバ投げアイへ、上からかえんボールで落とす。ポリ出し、残りを見て要らないと判断しカバ投げ、トリル。欠伸トラアタ、地震トラアタ寝る。エスバ投げ確定眠り、最速起きイカサマで落ちる、トリル切れ。アシレ出しムンフォトリル、トラアタ眠る、マリ引き確定眠り、眠りだがダイマでじゃれ受け、ポリ引きダイフェアリー、トリル切れ。相手ダイマでフェアリー打ち合い、カバ投げで砂ダメを入れ、ムンフォでギリギリ落とせて勝ち。

するめさんが勝って2-1でチーム勝ち!

決勝 対流星群

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ポリZを見て選出難航。なにかを切らざるを得ないが、時間内に正解を見つけられず。ポリ2舐め選出になり、初手対面で絶望。仲間と相手に謝りながら自らポリポリ対面を作り、でんじはを撒いて様子を伺うことに。相手もトラアタで麻痺を引き、お互いすごい確率で痺れ、痺れをきらした(うまい)相手はトラアタにミミッキュ投げを決めてきた。カバ引き剣舞、ポリ引き地震、C+1のポリにポリを投げると痺れもあって打ち合いに負けた(おそらく再生切りで相手も削れたのが大きい)。カバの地震で落とすとドラパ出し。カバを失ったら負けなのでしぶしぶダイマを切ったら呪いを押され(噛み合った)ドラパそのまま倒れる。剣舞皮剥ぎ、ここでウォール一点読みドラパ引きが決まり、ダイブ。カバが1回耐えれば勝ち…と思っていたらダイブが急所でダイマB+1ミミッキュを貫いて勝ち。

するめさんが勝って2-1でチーム勝ち!

 

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優勝…!

こんなことになるとは夢にも思わなかった。

「即負けで終わりたくないから1回戦は勝ちたい」としか言ってなかったし、戦犯になるのは嫌だから負けるときは仲良く0-3がいいななんて思っていたほど弱気だった。我ながらネガティブすぎだろ。

正直、3試合とも実力で相手を下したというよりは何かと噛み合って拾ったというのが正しいと思う。ぼく個人の結果は、ポケモンが完全な実力ゲーではなかったからこそのものだった。

まあそれでも素直に喜ぶべきか。めとぽけ最強!!

 

 

自分語り(自分語り注意)

7世代シングルレート後期からこの方シングル対戦を続けてきて、ついこの前までの丸1年と少しの間ずっとずっと思ったように勝てない時期が続いて、理想と自分の実力にどうしようもない差を感じては「俺は弱い」「もっとポケモンうまくなりたい」と言い続けてきた。

転機となったs9は、「つべこべ言わず数をこなす」ことを目標とした。2000という数字だけに固執し、泥臭く数をこなして地道に努力を重ねるのをどこか毛嫌いしていた自分ときっぱり別れることが成功への第一歩だとようやく気づいたのである(ちょうど夏休みになって暇な時間ができたのも大きい)。

雛形はできていた構築をコンセプトは間違ってないはずだと言い聞かせてたくさん回し、足りないものは何か考え続けた結果、終盤に辿りついた形は元のコンセプトに噛み合う補完が十分にできた良いものだった(このことは終わった後になって実感した)。

長いこと順位は3桁手前で燻っていたが、最終盤には上振れの流れを掴み、最終レート2000を達成。

そしてPCL決トナ3-0。出来すぎた話である。

 

ほんとに良い構築に巡り会えたなと思う。

ようやく自分の実力に多少自信が持てるような実績ができたこと、そしてそれがサークルに貢献できるものだったことが何より嬉しかった。

おめでとう。ありがとう。勝てて良かったよ…