【s2シングル】不器用グッドスタッフ
すぐ書き終えたのに出し渋ってた(記事はなるべく時系列順に出したい)らめっちゃ賞味期限切れた
【使用構築】
【コンセプト】
・強い軸を持つ
・受けで攻めの、攻めで受けの一貫を作る
【個体紹介】
ドラパルト(炎)@いのちのたま
特性:すりぬけ 性格:いじっぱり
アロー/テラバ/ふいうち/みがわり
163-189(252)-95-×-96(4)-194(252)
AS
サザンドラ(鋼)@こだわりメガネ
特性:ふゆう 性格:おくびょう
流星/あくは/ラスカ/もんじ
167-×-110-177(252)-111(4)-165(252)
CS
特性:へんげんじざい 性格:いじっぱり
トリフラ/はたき/じゃれ/トリック
151-178(252)-90-×-91(4)-175(252)
AS
アーマーガア(闘)@ゴツゴツメット
特性:ミラーアーマー 性格:わんぱく
プレス/とんぼ/てっぺき/はねやすめ
205(252)-107-172(252)-×-106(4)-87
HB
キョジオーン(妖)@たべのこし
特性:きよめのしお 性格:わんぱく
しおづけ/のろい/じこさいせい/まもる
207(252)-120-200(252)-×-111(4)-55
HB
ラッキー(悪)@しんかのきせき
特性:しぜんかいふく 性格:ずぶとい
ちきゅうなげ/めいそう/タマゴうみ/ステロ
331(44)-×-62(252)-×-152(212)-64
B振り切り 残りD寄りHD Sカバ抜かれ
【補足】
・ドラパルト
個人的にこのポケモンは使うのはまず確定というレベルで高く評価していた。
一致打点のドラゴンアローと、半減の鋼を燃やす炎テラバ型。テラス依存度がものすごい。
速いみがわりはテラス択の緩和がひたすらに偉く(身代わりでテラス見たところで「あそれやばー」って言いながら負けたりもするけど)、ふいうちはドドゲミミッキュを始めとした先制技やスカーフなどによる縛りを逆転することができ、それぞれこのポケモンの一貫を作って全抜きするにあたり大きく役に立った。
スカーフと思しき相手に対してもテラスを切れば無理やり出落ちを防ぐことができ、素早さ技範囲相まって動きやすさが尋常じゃない。数値受けで止まる、数値高めの妖テラスを押し切るには打点が足りない、と不安もあったが活躍してくれた。
構築の灯火要素。
キョジラキと一緒に出す上で地面の一貫を切れるアタッカーが欲しかったので採用。
ドラパの補完として数値受けに殴って圧をかけていける何の変哲もない眼鏡型。
安定打点のあくはで圧をかけていく動きと流星の瞬間火力で並のポケモンを倒しにいく動き、その使い分けがとにかく強力。そのどちらも通らない妖テラスやドドゲザン等に対しても、立ち回りで即落ちをケアしていれば展開し直すことで自身が打点を持てるので、頑張りで勝てる範囲が広め。
はじめはこだわる動きづらさを心配していたが、使うと意外にそれが気にならず、ミミセグサフゴカイリューなど嫌な崩しの多くに上を取っているというSラインの関係でむしろ何に対しても出していける大活躍だった。本当にあほほど出した。
こいつ確か押したもんじ全部当てた。最強すぎ
・マスカーニャ
ドラパルトに上から動けるポケモンがいないのは気分が悪すぎたのとトリックがしたすぎたので、スカトリは構築に入ってきてしまった。
要素で採用を決めちゃってる都合上スカトリ型。
である反面、前述のように素のサザンがストレスフリーなほどのSライン感覚の中、もともと抜けた早さのこのポケモンをスカーフにして得る恩恵はかなり薄く、平たい耐性ゆえに受けをトリックで補助するような動きもあまり機能していなかったというのが正直なところ。特に代案も浮かばず、マスカーニャというポケモンがシンプル強かったので最後まで使い続けた。
意図したように動ける機会が少なく、そもそもの選出率もやや低めと活躍は局所的だった。
・アーマーガア
キョジラキだとドドゲザンがあまりにダメだったので引き先となり削りを入れられるよう採用。
型は至って普通の。技4つぜんぶ外せない。
炎テラ電気テラなどのメタは前期より落ち着いて動きやすかった。有利不利関係がはっきりとしたこのポケモンが裏にちらつくと相手は釣り交換がしたくなるので、時たま釣り読みで居座ったり、積極的にドラパの身代わりを刺していた。
アマガ+攻め2の選出は対特殊はおおかた居座って殴るアタッカーといったんの引き先が不利対面を作らないという形で、勝ち筋も殴り切り詰ませを選べるというようよく機能していた。選出画面で受けを信用できなくなることは多々あり、その分ぜんぶ背負って活躍してくれた。
もう後攻とんぼ無しで構築組めなくなるレベルで依存してたと思う。
・キョジオーン
妖テラス込みでドラパになんとなく対応できて、カイリューもしおづけからなんとかしようとした構築の始点であり軸。
セグレイブ辺りに頑張って欲しいので物理に寄せ鈍いまで採用(鉄壁キョジ見て恥ずかしくなった)!
元タイプの耐性が心許なく、テラス依存度が高めであるものの、数値が高すぎて耐性平たくしたらそりゃ強い。たまに初手に出したこのポケモン1匹で勝っていた。しおづけ定数や残飯回復と相性の良いまもるはこだわり相手の型判別や技確認にもとても重宝した。
おんみつマントでメタられているかそうでないかだった印象で、みがわりもキツめ(切り返せるようドラパ出しとくと綺麗だけど、テラス食い合いがひどくて出せなかった。キョジドラパは相性良いはずなのでもったいない)。ただそのバカスペックにも関わらず、前期も今期もメタは厳しくなく、なんとか活躍してくれた。
・ラッキー
キョジの相方となる特殊受け。
前期戦っていて、ドオーが一致テラ眼鏡になす術なくボコられていたのが気になったのとステロを撒きたかったため数値を高めた。ラウドボーンに勝てなくなった。
一番の仮想敵であるサーフゴーは主にトリックと格闘テラスに対して安定せず、殴って倒す選出をする方向に切り替えていったために終盤選出率が少し落ちた。また、構想段階でステロを撒いての受け回しを重視していたが、そういった展開にはならないことが多かった。
総じて、この環境でサイクルするにしてもあまり受け寄りのサイクルである意味はなかったのかもしれない。キョジラキを崩せない相手はまあまあいたし十分活躍してくれた。受けは雑魚狩り構築
【選出】
・上3から2+アマガ
・キョジラキサザン
だいたいこのようにしか出せず、選出に柔軟さがなかったのは反省点。
【重いポケモン】
妖テラス
おんみつマント
サーフゴー
【結果】
TN いつつぼし 最高最終2132
同ロムのニンテンドーアカウント2垢目でやったら終わった後HOMEにログインできないことが判明。サブロムを持とう(教訓)
【後書き】
前期は思うようなポケモンができず、その反省と上位の結果から、環境への対抗策と構築に必要な要素を自分なりに時間をかけて考えた。その結果ほぼ前期と一緒みたいな本構築ができた時は不安だったが、するする順位を上げることができた。
最終しか意味ない派の小心者なので、すぐ保存に走るのは相変わらずだったが無事インフレの波に乗ってレート2100を達成できて正直ほっとした。ずっとずっと夢見てたから…
今期とある配信で「ポケモンは探り探りが強い」という言葉を聞いて、目指しているのは要するにこれだととても納得した。もう遠く及ばないけど遥か昔のある考えがずっと自分の教科書。
これまでのまとめ
s1
168-127 1995 2717位
s2
117-66 2132 184位