めぼどげ合宿in大阪
こっちもすぐ書き上げて連投にしたかったけど、まただいぶ間が空いてしまいました…
↑ポケモンsvなんて出るから年越しちゃったよ
夏休み最後の思い出。
10/1 めぼどげ合宿1日目
夜寝つけずに寝坊し、予定の電車を乗り過ごしてしまったがなんとか耐えて新横浜へ。集合場所の乗り場がわからずあたふたするなどしガマさんと合流した。結婚おめでとうございますが言えた。
車内で割と気になってた方々の近況を聞く
…直近まで持ってた記憶が正しく、届け出ると割とすぐ新幹線の車内にあることが判明。家に郵送が決まり事なきを得た(？)
地下鉄で梅田のポケセンへ。大阪メトロのお得な一日券の存在が発覚。ポケセンでは西も変わらずポケカが売り切れていた。コインのガチャを引き一喜一憂、ネギガナイトの袋。
梅田を出てなんばへ。地下を出ると東京とさほど変わらないオタク街の雰囲気。そこに紛れ込んでいた今回の目的地「MIMARU大阪 難波STATION」はその内外のギャップがなにかのアジトのように思えて高まってしまった。
ホテルに荷物を置いて、なんば周辺で食べ歩き。皆でたこ焼き屋「わなか」のたこ焼きを頂いた。中がふわっふわなのが印象的で、なぜたこ焼きはソースをかけるのが主流になったのか疑問に思うほど塩味にわからされた。
別行動はてっしーさんかまんさんどりあん組で、白黒唐揚げ→たい焼き→ホテル戻ってきちゃう→グルリと回って道頓堀方面へとたくさん歩いた。急に日本中央競馬会が現れるし、神戸牛ホタテがとても美味しそうだった(お前もなんか食え)。
道頓堀で再集合したところでヤスマサさん合流！皆で集合写真を撮った。
チェックインまではまだまだ時間があったので、あべのハルカスのそびえる天王寺へ。ハルカスの上登らない組はテラスで待機することに。外ではアレンジのクセがすごいLet it beを聞かされながらヤスマサさんとテラスタル談義をした。
待ち時間暇を持て余していると、わらびさんからとある場所に行きたいと提案が。バンドリ方面のオタク街か何かだろうなとあたりをつけて聞いてみると、答えは「飛田新地」。
予想外の答えと、それがどうやらここから歩いてすぐの場所にあるという事実に衝撃を受けるも、返事には窮さなかった。さすがに行くしかない。
歩いてしばらくはマンションと児童遊ぶ公園しかなかったが、いかにもな窪んだ街路の一角はそのはずれにいきなり現れた。
めっちゃピンクの小部屋、媚びっ媚びで露出度のたっっかい女の子、「ほらおいで〜」とか、果てには「バラバラに歩かんかい」などとやかましい付き人のおばあちゃん。とにかく見慣れなすぎる景色で、顔はしばらく直視できなかった。最初が一番かわいかったようでばっこり見逃して後悔。生々しい料金形態の話などしつつ素通りした。
なんというか、その、えっちでした……
…
途中なんばのカドショに寄るなどし、ハルカスの上登った組より後になりホテルへチェックイン。ここからはお待ちかねのボドゲ三昧！
・ワンナイト人狼
配役が足りず(？)誰もなんも言うことがない塩試合だった。
・コードネーム
全員でプレイ。しゃぶ葉チームが苦しい配置の中ミスするターンがあり、全員ポケカ有識者であることも活かしミスなく進めたどりあんチーム勝利となった。フルーツ味の紅茶がいい香りすぎた。
・ito
これも全員で。
「学校にある物の大きさ」では、練り消しのあのちっさいのから始まり、机の外は急にスケールがデカくなりだすために苦戦。ランドセル、教卓、理科室の机などなど。物に例えて出すヒントより本人のリアクションを探り始めちゃう節があったけどまあそれもご愛嬌。
「歌の人気」では、人気のない歌を考え出すのにまたも苦戦。かつての名曲の今の立ち位置なんか考え出しちゃうし、「おれがそのアイドルを評価してるが故の」とかもうそんなん知らんくて草。前半の人気ないゾーンを乗り越えた後が楽しく、ボカロ民のボカロ過大評価のせいで議論が白熱。サイマジョvs前前前世でサイマジョから行ったらわずかに1点差で失敗した。
一区切りして、お好み焼き組と寿司組に別れて夜ご飯へ。お好み焼き組は有名らしい「味乃家」に向かった。着くとなかなかの行列ができており、お店の前でワードウルフして待った。
店内には有名人のサインがずらり。お好み焼きは店員さんに焼いてもらう形式で、じっくり時間をかけて出来上がっていく様に食欲をそそられつつてっしーさんヤスマサさんとポケモンSVトークをした。食べてみるとめちゃやわらかい仕上がりになっていて、お好み焼き像がひっくり返された。たこ焼きもそうだったし本場の粉もんはとにかくやわらかい。絶品でした。ホテルに戻る。
最初のどりあんの完勝が印象的だったが、自分も終始運良い感じだったと思う。
bluetoothを繋げる音鳴るランプにドハマり。以降しばらく雑音を流し続ける人になる。
・ペンギンパーティ
なんとコロレットのカードがこのゲームを兼ねてしまうことが判明。1段目から調子に乗り2連目の緑を置いたら隣に3連目の緑を置かれて多くの命が犠牲になった。
・ピクテル
出目4の「怖い物」が出過ぎだったのだけ印象的。下町ロケットはさすがに難しかった…
・ガーティックフォン
足袋とかオカピとか。ジア子さんが絵うますぎる
・アヴァロン
初プレイで人狼系ということで不安しかないが、悪い予感はその通り2試合やって2試合とも人狼を引いてしまう(しかも1試合目初手で冒険者に選出されてしまう)。定跡を知らない故のクソプレイのせいであっという間に窮地に立たされてしまい、同じく2試合とも人狼側を引いていたアレンさんが至極当然の正論と孤独に戦う様子を見て心の中でひたすら謝った。ガチすみません。これもう一回ちゃんとやりたい。
序盤は陣地が端にひっそりで置いていかれた感があったが、進めてみると優劣ひっくり返る余地がまだまだあることがわかる。ジア子さんのお金を取ってそれを横流しして過ごしていると、盤面を広々作っていたガマさんにヘイトが向きはじめ、たちまち塗り替えられていく様が恐ろしかった。たびたびふなまから少しずつ、最後ガマさんからがっつりとお金を巻き上げたなおやさんの勝利。終盤がたのしい。
ガマさん持参のヘリウムガスで一発芸大会勃発。自分だけうまく吸えずにグダってしまいおもんなになった。まあまあのトラウマになった。
この辺でもう皆寝る流れになっていたが、何故か全く眠気が来ず。こういうとき自分が寝れない側なの珍しい。わらびさんアレンさんがシールド戦する横でなおやさんとスパイファミリー見てた。アーニャかわいいのはわかったけど、倍速で見るのはわからん。このときついでに見せてもらった意味不明の漫才がさや香のそれだったことにのち気づくことになる。
「か ら あ げ !! 4やから!!」すき
・ガイスター
異種ルール将棋。定石はよくわからなかったが、軽い気持ちでブラフを活用して赤で突っ込んだらうまく通って勝てた。
シールド戦の2人も寝て、起きているのは2人に。なんか雑談してた気がするけどもう覚えてない。お互いさすがにうとうとしてきたのかと思ったら寝落ちきれずに起きてたりまたうとうとしたりで自分がたぶん先に寝落ちた。座って寝てたせいで全然寝た気がしないというハメになり、寝る上で体を横にするのは大事という学びを得た。
10/2 めぼどげ合宿2日目
起きたらなおやさんがもう起きてた(寝たのか？)。昨日の行きがけに買っていたパンが残っていて、香り高い紅茶と一緒に頂き優雅な朝を過ごした。起き組で早速ボドゲ。
・マイクロロボット
ハイパーロボットが当たり前のめとぽけ軍団には簡単すぎることがすぐにわかり解散。といっても自分はついていけてなかった。
・トマト
とまとまととまととままとま
・ニムト
数字の大小比べるだけのわかりやすさが寝起きにちょうどよい。最初きれいに勝った後ぼこぼこに負けた気がする。
ボドゲ三昧もあっという間に終わり、ホテルからチェックアウトして少し早いお昼にすることに。最後にホテルのロビーでジェンガゲーした。
皆の一つのお目当てだったらしい肉吸いうどんはありえん爆混みにつき断念することに。代わりに通りにあった「くそオヤジ最後のひとふり」にてしじみ麺をいただいた。
午後は漫劇に行く組行かない組に別れ、行く組のガマさんジア子さんなおやさんどりあんふなまで漫才劇場へ向かった。あのなんばグランド花月も初めて見ることができ、向かいに劇場があった。
有名どころではミルクボーイ、すゑひろがりず、和牛などが出演していて、テレビで見る人たちが目の前にいることに感動。そういった経験が多い方々の漫才は見ていてとても安心感があったが、若手らしき方々はしっかりしているながらどこか緊張感があり、生の喋りは直に練度が伝わるのを感じた。メリーさんネタ、後列一人がビスブラにツボりすぎなどがとても印象的だった。夜あまり寝れていなかったのが祟って劇団の長尺コントで途中がっつり寝てしまった。
漫劇の公演を見終え、新幹線の時間までなんばで食べ歩きすることに。「551蓬莱」にてあつあつの肉まん、 たこ焼き「わなか」を再び、「りくろーおじさんの店」ふわふわチーズケーキ購入など。この3店がそれぞれすぐ近くにあるの最強すぎ。
ホテルに預けた荷物を回収し、新大阪へ。途中の電車でNintendo Switch Online代未納の話が出て(ご迷惑をおかけしました)、一つ人生のもやもやを解消した。新大阪駅でおみやげを買ったらだいぶ発車時間ギリギリになったが無事乗車。
帰りの新幹線でさっき買っていたチーズケーキをおすそわけしていただいた。ごちそうさまです。あとはほぼ寝てた。ジア子さんがEPCの名札描いた話をちらっとした。
帰りは東京駅でラーメン食べた。優柔不断すぎてお店決められないよ…
あっという間の2日間だったけど、しばらくぶりの人たちと一緒に過ごすひとときは端にいただけでめちゃくちゃ幸せだったし、ボドゲの力も再確認できた。自分も同行できて本当に良かったです。誘ってくれてありがとうございました。
またいつか。
